育児休業および育児時短勤務制度

[育児休業]

●子供が1歳になるまで、休業することができる制度です。(条件によっては、1歳6ヶ月まで)

[子の看護休暇]

●小学校就学前の子供が病気や怪我をした場合、予防接種や健康診断を受けさせる場合について、一年度に5日まで休暇を取得することができます。

[時間外労働の制限など]

●小学校就学前の子供の育児を目的として、時間外労働の制度や、深夜労働の制限を申請することができます。

●3歳までの子供の育児を目的として、最長1年まで、所定労働時間外免除を申請することができます。

[育児時短勤務]

●3歳までの子供の育児を目的として、1日の勤務時間を6時間に短縮できます。

[復職準備プログラム]

●復職への不安や悩みなどを解消し、問題なく職場に戻れるよう、復職をサポートするプログラムを実施しています。

選択制確定給付企業年金制度

基本給の構成を見直し、「ライフプラン給」を新設。現行の職責給を、新職責給とライフプラン給に分割し、ライフプラン給の範囲内で、企業年金への積立を選択できる制度です。

＜メリット＞

●節税・社会保険料軽減効果のある積立制度です。

●退職金扱いで受け取れるので、有利な課税が適用されます。最も効率的な財産形成制度です。

企業型確定拠出年金

社員一人ひとりが運用商品を選び、実績に応じて受取額が変動する、新しい年金です。

＜メリット＞

●掛金は会社が負担します。

●原則60歳から年金または一時金として受け取ることが可能です。

●積立運用しているときと受け取るとき、税金が優遇されます。

●一定の条件を満たせば、転職などの場合にも運用を続けることができます。